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婚活で好印象を与えようと女性に気遣う男性

婚活をしている男性の中には、

「女性に失礼のないようにしよう」
「できるだけ丁寧に接しよう」
「女性を気遣おう」
「嫌われないようにしよう」

と、一生懸命に女性と接している方がいらっしゃいます。

もちろん、相手を思いやる気持ちはとても大切です。

しかし、婚活では少し難しいところがあります。

それは、

「自分では好印象だと思っている行動」が、女性にとって必ずしも好印象とは限らない

ということです。

例えば、男性からすると「丁寧なエスコート」のつもりでも、女性からすると「少し距離が近い」と感じることがあります。

「女性に合わせている」つもりが、「自分の意見がない」と受け取られることもあります。

婚活では、行動そのものが良いか悪いかだけではなく、相手がどのように感じるかも大切です。

今回は、婚活男性がやりがちな「好印象のつもり」が、場合によっては逆効果になってしまうケースについてお話しします。

 

 

「良かれと思っているのに、なぜかうまくいかない」男性へ

婚活では、

「特に失礼なことはしていない」
「女性には優しくしている」
「ちゃんと気遣っている」

という男性でも、なかなか交際につながらないことがあります。

こうした場合、何か大きな問題があるとは限りません。

むしろ、

小さな行動の受け取られ方にズレがある

ケースもあります。

例えば、

・女性に合わせすぎる
・必要以上にエスコートする
・会話を途切れさせないように頑張る
・LINEを丁寧に返しすぎる
・女性の希望をすべて優先する

などです。

どれも、一見すると悪い行動には見えません。

しかし、婚活では「正しい行動をすれば必ず好かれる」というわけではありません。

相手との関係性や、その場の雰囲気によって、心地よい距離感は変わります。

 

お見合い後に駅まで送るのは、本当に親切?

実際の婚活サポートでも、

「お見合いが終わったら、女性を駅まで送っています」

という男性がいました。

男性としては、

「最後まで丁寧に接したい」
「駅まで送った方が親切だろう」

という気持ちからの行動です。

決して悪いことではありません。

むしろ、女性を大切にしようという気持ちから出た行動です。

ただ、私はその男性に、

「お見合いが終わったら、その場で解散してもいいですよ」

とアドバイスしました。

なぜなら、女性側からすると、

「今日はここで解散したい」

と思っている可能性もあるからです。

特に、お見合いの結果がまだ分からない段階では、

「もしお断りしたいと思っていたら、駅まで一緒に歩くのは少し気まずい」

と感じる女性もいるでしょう。

男性としては親切のつもりでも、女性にとっては「断りにくい」「少し気を遣う」という状況になってしまう可能性があります。

お見合いが終わったら、

「今日はありがとうございました。お気をつけてお帰りください」

と気持ちよく解散する。

これも十分に丁寧な対応です。

「最後まで一緒にいる」ことが気遣いとは限りません

婚活では、

丁寧さ=できるだけ長く一緒にいること

ではありません。

相手が気持ちよくその場を離れられるようにすることも、立派な気遣いです。

 

「女性に合わせること」が優しさとは限らない

婚活男性からよく聞くのが、

「女性の希望を優先しています」

という言葉です。

例えば、

「どこでも大丈夫です」
「何でもいいですよ」
「〇〇さんの好きなところでいいですよ」

と、いつも女性に合わせる。

男性からすると、

「女性の意見を尊重している」

ということです。

しかし、これが続くと女性から、

「この人は何をしたいんだろう?」
「全部こちらが決めないといけないのかな?」

と思われてしまうことがあります。

大切なのは、何でも相手に合わせることではありません。

例えば、

「僕はイタリアンが好きなので、今回はこのお店を考えてみました。〇〇さんはどうですか?」

このように、

自分の希望を伝えたうえで、相手の意見を聞く。

これなら、押しつけにもなりません。

「優しい男性」と「何でも相手に合わせる男性」は、必ずしも同じではありません。

 

「女性を楽しませよう」と頑張りすぎてしまう

婚活では、

「女性を楽しませなければ」

と考える男性もいます。

そのため、

・面白い話をしようとする
・沈黙を避ける
・次々と話題を出す
・自分からずっと話す
・相手を笑わせようとする

と、一生懸命になることがあります。

もちろん、その努力は素晴らしいことです。

ただ、あまり頑張りすぎると、女性側が疲れてしまうこともあります。

デートは、

男性が女性を楽しませる時間ではなく、二人で楽しく過ごす時間

です。

会話が少し途切れても、無理に話題を探す必要はありません。

相手が話したことに耳を傾け、

「それ、楽しそうですね」
「それはどうだったんですか?」

と自然に会話を広げるだけでも十分です。

「何か話さなければ」と焦るより、相手との会話そのものを楽しむことを意識してみましょう。

 

LINEを丁寧に返しすぎるのも逆効果になることがある

LINEでも同じようなことがあります。

女性から、

「今日はありがとうございました!楽しかったです」

と来たとします。

それに対して男性が、

「こちらこそありがとうございました。今日は〇〇さんといろいろなお話をすることができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。〇〇のお話もとても興味深く……」

と長文で返信。

男性としては、

「きちんと返信しよう」

という誠実な気持ちかもしれません。

しかし、女性からすると、

「毎回これくらい長く返さないといけないのかな」

と負担になることもあります。

LINEは「丁寧であればあるほど良い」というものでもありません。

相手の文章量やテンポに合わせることも、コミュニケーションの一つです。

LINEについてはこちらの記事も参考にしてください。

 

関連記事

LINEが長文すぎる男性はモテない?婚活女性が感じる本音

婚活女性がLINEで感じる負担や、ちょうどよい距離感について解説しています。

→ 記事を読む

 

「女性をリードする」ことと「全部決める」ことは違う

婚活では、

「男性がリードした方がいい」

と言われることがあります。

そのため、

「自分が全部決めなければ」

と考える男性もいます。

しかし、

・女性の希望を聞かない
・行きたい場所を勝手に決める
・女性が迷っているのに押し切る
・自分の考えを優先する

となってしまえば、それはリードではなく、一方的な進行になってしまいます。

理想的なのは、

提案する → 相手の意見を聞く → 一緒に決める

という流れです。

例えば、

「次は〇〇のお店に行ってみませんか?もし苦手なものがあれば別のお店を探しますよ」

このように提案すれば、男性としての主体性もありながら、女性の希望も尊重できます。

 

「嫌われないようにする」ほど、魅力が伝わらなくなることも

婚活では、

「失敗したくない」
「嫌われたくない」
「断られたくない」

という気持ちが強くなるほど、無難な行動を選びやすくなります。

無難な会話。

無難なデート。

無難なLINE。

無難な返答。

もちろん、相手を不快にさせないことは大切です。

ただ、

「減点されないこと」だけを意識すると、自分自身の魅力まで見えなくなってしまう

ことがあります。

どんなことが好きなのか。

どんなことを大切にしているのか。

どんな家庭を築きたいのか。

そうした自分自身の考えも、少しずつ伝えていくことが大切です。

こちらの記事でも、婚活男性が「減点されないこと」を意識しすぎることで起こる問題について詳しく解説しています。

 

関連記事

婚活男性がやりがちな「減点されない婚活」の落とし穴

→ 記事を読む

 

「相手のため」と「相手が心地よい」は同じではない

今回お伝えしたい一番大切なポイントは、

「自分が相手のためにしていること」と「相手が心地よいと感じること」は、必ずしも同じではない

ということです。

駅まで送る。

女性に合わせる。

丁寧なLINEを送る。

会話を盛り上げる。

デートを完璧に計画する。

どれも悪いことではありません。

むしろ、相手を思いやっているからこその行動です。

だからこそ、「やめればいい」という単純な話でもありません。

大切なのは、

相手の反応を見ながら調整すること。

そして、

「自分はこれをしてあげた」ではなく、「相手はどう感じただろう?」と考えること。

この視点を持つだけでも、婚活でのコミュニケーションは変わってきます。

 

好印象につなげるために意識したい4つのこと

ここまでの内容を、4つのポイントにまとめます。

 

① 相手の反応を見る

自分が「良いことをしている」と思っていても、相手の反応が少し困っているようなら、一度立ち止まってみましょう。

 

② 相手の希望を聞く

「こうするべき」と決めつけるのではなく、

「どうしたいですか?」

と聞いてみることも大切です。

 

③ 自分の意見も伝える

何でも相手に合わせるのではなく、

「僕はこう思います」

と自分の考えも伝えましょう。

お互いのことを知るための婚活ですから、男性側の人柄が見えることも重要です。

 

④ 距離を縮めるだけが気遣いではない

「もっと仲良くなりたい」と思うほど、距離を縮めたくなるものです。

しかし、相手が心地よい距離を保つことも大切な気遣いです。

 

婚活では「正解」よりも相手との距離感が大切

婚活をしていると、

「男性はこうするべき」
「女性にはこうした方がいい」

という情報を目にすることがあると思います。

もちろん、基本的なマナーや気遣いはあります。

ただ、すべての女性に同じ対応をすればうまくいくわけではありません。

大切なのは、

相手を尊重しながら、その人に合わせて距離感を調整すること。

親切も、エスコートも、LINEも、リードも、

「やりすぎないこと」ではなく、「相手に合わせて調整できること」

が大切なのです。

 

「自分では普通にしているつもりなのに」と悩んでいる男性へ

婚活では、自分では気づきにくい部分が結果に影響することがあります。

「女性には丁寧に接しているつもりなのに、なぜか交際につながらない」

「自分では普通だと思っているけれど、女性からどう見えているのかわからない」

「お見合いまでは進むけれど、その先が続かない」

このような場合は、行動そのものよりも、相手との距離感やコミュニケーションの取り方に原因があるかもしれません。

F marriageでは、婚活男性一人ひとりの状況に合わせて、

  • お見合いでの振る舞い
  • 女性との会話
  • デートでの距離感
  • LINEのやり取り
  • 服装や身だしなみ
  • 女性からどう見られているか

などについて、具体的にアドバイスしています。

 

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まとめ

婚活男性が「好印象にしたい」と考えて行っていることが、場合によっては女性にとって負担になってしまうことがあります。

例えば、

・お見合い後に駅まで送る
・女性に何でも合わせる
・女性を楽しませようと頑張りすぎる
・LINEを丁寧に返しすぎる
・男性がすべてを決めようとする

などです。

もちろん、これらは決して「やってはいけない行動」というわけではありません。

大切なのは、

「自分ではどういうつもりだったか」だけではなく、「相手にはどう感じられたか」

という視点を持つことです。

婚活では、完璧なマニュアル通りに行動する必要はありません。

相手の反応を見る。

相手の気持ちを聞く。

自分の考えも伝える。

そして、必要に応じて距離感を調整する。

そんな柔軟なコミュニケーションが、少しずつ信頼関係につながっていきます。

「良かれと思っているのに、なぜかうまくいかない」

と感じている男性は、一度、自分の行動を女性側の視点から見直してみると、新しい気づきがあるかもしれません。

 

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